こんにちは。ついに第3回目となりました。
ハロウィンにちなんで、かぼちゃをつくります。
かぼちゃに顔を貼って終わりではありません!そこは、アートサークル、和紙でつくりますよ~。
さて、今回は2歳、3歳のお子さまと親御さんに集まって頂きました。
まずは先生から、「みんな、かぼちゃって知っているかな~?」と、本物のかぼちゃを見せて頂き、あら、かわいいかぼちゃ!、そして、お野菜の絵本も読んで頂きましたよ。
今日の主役を子どもたちによく知ってもらったところで・・・
主役のかぼちゃをさわる、転がす、持ち上げる子どもたち。。。
つい何かしたくなる形、大きさのかぼちゃに夢中になりながらも、だいじょうぶ、ちゃんと完成しましたよ!
まずは、新聞をぐしゃぐしゃとまるめましょう。こどもたちの得意技!
2枚ほど重ねてから、さらにぎゅっぎゅっ。
ちょっと力が必要なので、ママさんたちにお手伝いしてもらいます。
そして、テープでぐるっと巻いて、丸く固定。
ちょうど、見本のかぼちゃと同じくらいの大きさになりました。
それから、液体のりを容器にだして、平筆で、丸めた新聞紙に塗ります。
この塗りが楽しいこと。
液体のりの追加を、何度もこども自ら要求していました。
そうなんです、なんとも言えない感触で、しかもすべりがよくて、ぬりやすいんですよね。
わたしも今回の作業で一番好きでした。
おかげで、べったり塗ってしまい、なかなか乾きませんでしたけど。。笑
そして、いよいよ和紙を貼っていきます。たくさんの色があるのはもちろんですが、薄い、厚い、グラデーションあり、透かしありで、選ぶのに迷ってしまうほど。
また、先生のご提案もあり、ねじったり、ちぎったりすると、さらに表情が豊かになりました。
そして、完成したものがこちら!
おとなは黒い画用紙の上で、シックに仕上がりました。
どこかおとなな雰囲気が漂います。ねじった和紙で作ったヘタもかなり効果的かと!
では、こどもたちの作品はというと・・。
パステルでお絵描きした上にぽんとのせてみました。
画用紙の色もきちんと選んでいましたよ。
やっぱりかわいらしい雰囲気です!
ふと気づいたのですが、まるめる、のりをぬる、ちぎる、などなど、こどもたちそれぞれ、夢中になっているものが違っていたんです。
とてもおもしろいと感じました!人が好きなものってほんと、違うんですね。
次回はどんなことに夢中になれるかしら~。
はなこ